旭橋から尾崎荘の間で、若鮎の遡上が確認できました。
数十〜百匹ほどの集団が、一つの筋をつくって上流へ向かっていきます。
そのまま上へ突き進むかと思いきや、一斉に横移動する場面もありました。流れの緩やかなところでパワーを蓄えているのでしょうか。
サイズは10センチ前後の小ぶりが目立ちます。残念ながら、まだ石に定着する気配がありませんが、絶えずあちこちでジャンプする姿がみられるので、匹数は相当多いはずです。
また、下の写真に見られるように、比較的に流れの早い大石には、そこそこ大きめの鮎が根付いていました。
これから若鮎が根付いてくれば、楽しい釣りが期待できそうです。